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徳島で大量発生中の『500円の虫』カミキリムシ駆除の求人がついにでた!

2018年夏、大阪で発見されたカミキリムシの外来種「クビアカツヤカミキリ」ですが、なんと500円で売れるとのこと。通称『500円の虫』を求め、ハンターたちは徳島に駆け出すのであった….



カミキリムシが大量発生した理由は繁殖条件が整っていること

大量発生した理由のひとつとして『繁殖場所』が挙げられます。この種のカミキリムシは一匹の雌が300個もの卵を産み、成長の過程で木々を食べ荒らし、枯らしてしまいます。徳島県は緑豊かな土地ですのでカミキリムシにとって最高の場所です。また、国内にはこれといった天敵もいないことから繁殖が拡大し、人の目のつくくらいに増えてしまったということです。

 

クビアカツヤカミキリの国内への侵入経路と最初の発見

クビアカツヤカミキリの幼虫が中にいる状態の木が加工され、工業パレットや梱包材となり、国内に輸入した際に一緒に侵入した確率が高いようです。最初に国内で発見されたのは2012年、愛知県でサクラと梅が被害に合いました。もともとユーラシア大陸に生息する外来種ですが、特に貿易量の多い中国にも生息していることからも侵入確率は非常に高かったことが考えられます。

 

【一匹500円】徳島で大量発生したカミキリムシを捕獲するハンター募集

被害が拡大している徳島県ではそんなクビアカツヤカミキリを捕獲するハンターを募っているとのこと。成功報酬はなんと『一匹500円』というのですから、全国のムシキングたちが駆け付けるに違いありませんね。特に被害を受けたモモ農園を中心に駆除を推進する活動が盛んになっています。捕獲する際に人体には悪影響がないようですので気兼ねなくカミキリハントしに行きましょう。

 

徳島で大量発生しているクビアカツヤカミキリを見つけるコツ【500円フィーバー】

多くの報酬を得たいのであればカミキリムシ一匹や二匹ではお昼ごはん代にしかなりません。せっかく大量に発生している『500円の虫』なのですから、たくさん捕獲して豪華なお昼ご飯を食べましょう。

カミキリムシを見つけるコツは木のくず。「フラス」とよばれる幼虫が食い荒らした木のくずと排泄物の混じったカスを探せばそこに500円がいます。また夏場は活動が盛んになり成虫が飛び始める時期ですので、500円が上を飛んでいることも考えておきましょう。装備はシンプルにガンランス(殺虫剤)で大丈夫です。必ずまわりを見て、人のいない場所で使用してください。

ちなみに徳島県側は「フラスを見つけたら農林水産総合技術センターまで連絡してほしい、カミキリムシの成虫を見たらすぐに駆除してほしい」とのこと。報酬条件は守ってしっかり協力してあげましょう。