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おならがよく出る人は病気の可能性も!

 

「よくおならが出るけどこれは生まれつきで…」どうしようもないと思われがちな『おなら』ですが、これは腸内の環境が悪化していることが考えられます。最悪の場合病気の可能性もあるのでおならが出る人は要チェックです。

 

おならがよく出る人の腸は疲れている【腸疲労】

 

食べたり飲んだりを繰り返していると腸が疲れる「腸疲労」という症状になります。腸が疲れることで、食べ物の消化活動や栄養の吸収に支障がでたり、便の排出機能が低下したりします。これによって便秘や下痢を引き起こしやすくなるとともに、悪玉ガスが腸内で発生し、おならが発生するという仕組みです。

 

便秘になるとどうなるのか

精神的に不安定になったり、肌荒れを起こすことがあります。腸内に残った便が腐ることで血行が悪くなり、冷え性や肩のコリにもつながるため決して便秘を楽観視してはいけません。また、便秘によって悪玉菌が増えると大変なことが起こります。悪玉菌は発がん性物質を作り出すため、腸内環境が悪ければ最悪『ガン』になる危険性もあります。

 

栄養の吸収に支障が出ると

普段、腸は食べ物に含まれる糖や脂質を分解してくれていますが、腸疲労によって活動が低下すると糖の分解不足による糖尿病や、脂質が血管を詰まらせる動脈硬化などを引き起こすことがあります。

 

おならがよく出る人はIBSという『病気』かも

 

過敏性腸症候群(IBS)は腸疲労と違ってストレスによって引き起こされるものの総称です。腸は脳と連動しており、脳で感じたストレスは直接腸に伝わります。IBSになるとおならが溜まりやすくなるほか、急におなかが痛くなったり、便秘や下痢を繰り返します。しかし、このIBSの症状は排便をすることで一時的に解消されるため病気と認識する人が少ないのが現状です。

 


 

 

おならがよく出る人ほど腸内環境には気を付けよう

 

笑いごとで済まないようなことになる前にしっかり腸内環境のことを考えましょう。おならがよく出る人におすすめしたい改善方法をご紹介します。

 

【腸内対策①】温かいお湯を飲む

おもに腸の活動に使われる消化液は体内の水分を使用してつくられるため水分不足になれば消化不良となり、悪玉菌が溜まりやすくなります。冷たい水は腸の働きを鈍らせるので、温かいお湯やお茶等でしっかり水分を補給してあげましょう。

 

【腸内対策②】ヨーグルトを食べる

ヨーグルトには腸内の環境を整える善玉菌が含まれています。よくビフィズス菌とよばれるものはヨーグルトに含まれる善玉菌のことを指します。しかし善玉菌を補給しても増えていかなければ効果は期待できません。善玉菌のエネルギーとなる糖や食物繊維を含む食べ物を一緒に摂取することで善玉菌は元気に増えていってくれます。そして食べるタイミングは必ず食後にしましょう食前だと胃酸に見つかってしまい腸までビフィズス菌が届きません。胃酸の活動の弱まる食後に食べることで腸にたどり着きやすくなります。

 

【腸内対策③】腹式呼吸をする

腹式呼吸には腸をマッサージする効果があります。食べ過ぎた後に苦しいとおなかをさするのもこのためです。腹式呼吸は鼻から吸って口から吐き出す呼吸方法ですので、吐き出すときにおなかをやさしく押してあげるとより効果的です。

 

【腸内対策④】サプリメントでビフィズス菌を補給する

便秘のときは腸内の善玉菌が少ない状況にあります。悪玉菌やほかの微生物のほうが数が多い中に善玉菌を登場させても継続的に摂取しなければ負けてしまいます。まさに四面楚歌です。毎日摂取することで援軍を送り続けるためには、なるべく手軽に安く摂取したいところです。

昨今、猛暑の影響で野菜の収穫量が減少しており、食物繊維をとるための野菜を毎日買うとなると、なかなかいいお値段になってしまいます。定期的に摂取するにはサプリメントがより手軽で効果的でしょう。