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ネクタイの色の選び方【就活編】

ネクタイの色

 

就職活動は基本的にスーツを着用して行います。自分の第一希望の企業に内定をもらうためにグループディスカッションや面接の練習を積み重ねてきたのではないでしょうか。

第一希望の会社に入るためには他の就活生よりワンランク上の「何か」が必要になってきます。履歴書を徹夜で考えたり、面接でしゃべることを暗記することも大切ですが、面接官からすればそれはやって当然のこと。

 

そこで取り入れてほしい就活の裏技が「第一印象を意識すること」です。

 

今回ご紹介するネクタイの選び方を完全にマスターできれば第一印象はかなりコントロールできるようになりますので、最後までしっかり読み倒してください。

 



第一印象が他人に与える影響

第一印象を簡単に言うと「初対面の相手が自分に抱く印象」のことです。

心理学では「初頭効果」と呼ばれ、最初に示された特性が印象に残りやすく、後の評価に大きな影響を与えるというものです。

第一印象は主に「視覚55%、聴覚38%、言語(話す内容)7%」で形成されます。最初の印象がとても良いと、何をしても好意的に受け止めてもらいやすく、良い関係性を築いていきやすくなります。

そしてその重要な「第一印象」は出会って7秒で決まると言われています。

面接において最初の7秒は椅子に座るまでの間に経過してしまいます。ということは第一印象は「椅子に座るまでの間の視覚的な情報」で決まります。

第一印象は最初の7秒が勝負!!

 

心理学では最初の印象を覆すためには最低でも2時間は話す必要があるとしています。就職活動において2時間も面接官と話す機会はそうそうありませんので、最初の印象が悪ければほぼお祈りをくらうことになるでしょう。

現に新卒者の採用面接を行っている担当者の7割が採用の合否に「見た目は関係ある」と答えたそうです。

 

 

 

就活で面接官に与える5つのイメージ

・顔

・清潔感(眉毛、ヒゲ、爪など)

・スーツ、ネクタイ

・言葉遣い

・髪型

銀行などで主に採用の基準だとささやかれている「顔」の部分はもうどうしようもありません。髪型も、天然パーマや髪質などをすぐに改善することはできませんよね。

しかし第一印象に影響を与えるものの中には改善することが出来るものもあります。就職活動のために言葉遣いを改めることも大切ですし、普段あまり気にしたことがない爪やヒゲなどを整えることで清潔感を出すこともできます。

 

ですが最初の7秒で「あ、この人爪キレイだな」とか気づくわけがないんですよね。ヒゲなんて初対面の人は、生やしていたことすら知らないんですよ。

あくまで爪やヒゲなどは就活生として最低限やっておくべき対策であって、第一印象を好転させるような力はないということです。

 

開始7秒で視覚的印象を好転させるもの、それは『ネクタイの色』です。

 

重要なのはネクタイの色【ネクタイを甘く見るな】

なかでも視覚的情報を操作するファクターとして「ネクタイ」が第一印象には効果的です。なぜならネクタイのもつ「色」という武器はあなたの印象を華やかにも、真面目にも見せることができるからです

色は人の心理に影響します。を見て「落ち着く」とかを見て「怖い」と思う感情は心理学的には「色彩感情」と呼ばれます。

この色彩感情をうまくあやつることができればあなたの視覚的印象は飛躍的に上がることでしょう。ネクタイの色の選び方次第では、単純な顔の良さよりも強く、良い印象を与えることが出来ます。

 

色ごとのネクタイの選び方

 

ネクタイの色選び方①黄色のネクタイ【イエロー】

黄色が人に与える印象

黄色のネクタイは主に好奇心や向上心、知的なイメージ、明るいという印象を与えます。パッと見たときに「明るい人」だと思われれば、この人とは一緒に働きたくない…という気持ちを持たれずに済むはずです。

また黄色は注意を促す色でもあり、印象に残りやすいことも良い点です。一日に複数人の面接をする採用担当者に覚えてもらえれば次の選考に進む確率もグンとアップします!

 

 

 

 

ネクタイの色選び方②赤のネクタイ【レッド】

赤が人に与える印象

 赤のネクタイは活発、情熱的・熱意などの印象を与えます。あなたが一生懸命に話を考えてきたのであれば、このネクタイをつけているだけで話に熱意を感じられるようになります。

面接において学生の志望動機は多種多様ですが、あなたが話した志望動機だけはほかの学生よりも深く面接官の記憶に残るでしょう。

 

また、真面目な印象も強く与えるため「誠実さ」という第一印象を持たせることができます。誠実さは採用者の求める人物像でもあることが多く、入社後もしっかり仕事をするイメージを開始7秒で連想させることができます。

 

 

 

ネクタイの色選び方③緑のネクタイ【グリーン】

緑が人に与える印象

緑のネクタイは知的、冷静、協調性、判断力などの印象を与えます。緊張して上手く喋れない自分とは裏腹に、その見た目には大人の余裕が垣間見えます。ガチガチで面接にくる学生よりも自然体な印象の学生のほうが、より面接官にとっては好印象です。

しかし色が暗めのものはほかの色に比べて物静かな印象を与えかねません。第一印象には聴覚的な要素も3割ありますので、自己紹介はなるべく元気に!ハキハキとしゃべりましょう。

会社にとって「協調性」はマストです。どこの環境にも溶け込めそうな印象を与えてくれる緑のネクタイは『ここぞ!!』というときに効果的ですので1つ持っていて損はないでしょう。

 

 

 

 

ネクタイの色選び方④青のネクタイ【ブルー】

青が人に与える印象

青のネクタイは安全、冷静さや誠実さ、若さ、清潔感などの印象を与えます。新卒だからこそのフレッシュさ、なんでも飲み込んでくれるような柔軟な印象を持ってもらえれば、面接官も興味をもってあなたの話を聞いてくれるはずです。

ワンポイントアドバイスとすれば、顔が濃い人におすすめです。顔が濃い人が赤系のネクタイを着用してしまうと逆に暑苦しい印象を与えてしまうからです。青系のネクタイであればうまく顔と調和してさわやかな印象になります。

ビジネスカラーとしても定番の色ですので、ほかの学生よりも「社会人」感が増しますよ!

 

 

 

 

ネクタイの色選び方⑤紫のネクタイ【パープル】

紫色が人に与える印象

 紫のネクタイは高貴、優雅さ、感受性豊か、神秘的などの印象を与えます。アバウトなイメージですがビジネスで使用されることも少なくないので好みのものがあればそれを着用しても大丈夫です。

しかし紫のネクタイは同時に内向的な印象も与えますので、明るくふるまうことに不安がある人はなるべく写真のような明るい色の紫を選んだほうが無難でしょう。

就活生の中でよく使われるネクタイカラーは青系か赤系ですので、差別化して強い印象を残したい方におすすめです。

 

 

 

ネクタイの色選び方まとめ

今回ご紹介した色以外にもネクタイのカラーバリエーションはとても豊富です。それぞれ相手に与える印象は違いますので、その企業や相手の求める人物像に近い印象を与えられるように、ゲームや恋愛の5倍くらいはネクタイの色選びに神経を使ってください

また、黒や白のネクタイはフォーマルな場で使われるものですので、リクルート向けではありません。気を付けましょう。

ネクタイの色選びひとつであなたの数年間、いや数十年が左右されると思えば頑張れる気がしませんか?

 

あなたが入りたいその企業に入るためには、あなたが頑張れる範囲のことはすべて行うべきです。ネクタイ以外の身だしなみの整えもお忘れなく。第一印象は9割もの確率であなたの印象を形成するのですから。

 

 

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